
今回はシャニマスを始めた人に役立つ育成について解説していきます。
目的を踏まえ説明して行きますので、ぜひ最後まで読んでください。
【シャニマスの目的】
シャニマスは2つの楽しみ方に分かれ、
所持しているプロデュースアイドルをプロデュースし、【フェスアイドル】を誕生させる【プロデュース】。
そのフェスアイドル同士を組み合わせたユニットで挑戦する【フェス】と呼ばれるイベントに参加していくのが目的です。
一応フェスから楽しめるようにフェスアイドルが配置されてはいますが、あくまで遊べるだけなので、必然的にプロデュースから先ず始める事になります。
そのプロデュースを有利に進めていく為に、育成の種類をを覚えていきましょう。
【3つに分かれる育成】
育成についても3通りあります。
1つ目は【プロデュース】での育成
これは他のゲームで言うクエストに当たり、レッスンやオーディション等を行い強力なフェスアイドルの誕生を目指します。
分かりづらい人は、野球ゲームのパワプロシリーズの選手作成モードであるサクセスをイメージしてください。これもサクセスを終えた選手を試合に出す事ができるので、仕組みは同じです。
2つ目は【特訓】
これはガシャで被ったアイドルを限界突破させる機能で、これを行う事でプロデュースの幅を更に広げる事ができます。基本的には被ってからの話になるので、将来的な育成機能となります。
3つ目は【トレーニング】
これはプロデュースでのレッスンの話ではなく、所持しているサポートアイドルの育成機能で、こちらが他ゲームで言うカードの育成に当たります。
今回のメインの解説となっていますので、ここから本題に入っていきます。
【プロデュースを助けるサポートアイドルとは】

パワプロのサクセスは選手作成機能の一つなので、必ずステータスが初期の状態からのスタートとなります。これはシャニマスも例外ではありません。
何度繰り返しても必ず初期ステータスからフェスアイドルの育成、ひいてはプロデュースシナリオのクリアを目指さなければならないのです。
ソーシャルゲームなのに、じゃあどこで育成に違いが出てくるのか?
そう、ここでサポートアイドルの登場です。
実はサポートアイドルには主に以下のような特徴があり、プロデュースにとても重要な役割となっているんです。
①パラメータの追加上昇スキル
②サポートイベントによるパラメータの上昇
③オーディションやフェスで使用するアピール&スキルの習得
④オーディションでのアピール
⑤上限まで達したパラメータの限界突破
⑥レッスンのトラブル発生率減少
⑦アイドルとの約束を破ってしまった場合のマイナス回避
特に重要な①~④について更に細かく説明していきます。
【①&②パラメータの上昇】
パラメータをしっかりと上げていくには、レッスンを行っていく必要があります。
①の追加上昇について。
サポートアイドルも実はこの時、各レッスンやお仕事に配置されていて、スキルを持ったアイドルと一緒の場所で行動すると、追加でパラメータを上昇してくれるのです。
一緒にとか運要素じゃ滅多に上がらないし使えない…と思う方、良く考えてみてください。
プロデュースでは4シーズンの32回に及ぶレッスンやオーディションを行うので、最終的に大きな差が生まれてきます。
つまり、期待値が上昇する訳ですね。
しかも期待値だけでなく、これが2回3回といけば1回分のレッスンにもなってくるので、1回分行動が多くできるのと同義になるのです。
これが1つのパラメータだけでなく他にも目的とするパラメータで発生できれば…更にお得ですね。

レッスンにはレベルもあり、↑では通常レベル1で20上がるところが、30に。
②のイベントでの上昇について。
プロデュースでは、サポートアイドルが持っているアイドルの一面を覗くことが出来るイベントが発生します。
このイベント終了後に予め決まったパラメータが上昇します。
こちらも発生は運ですが、最後まで発生しないまま終わる事は中々ありません。
特筆すべきは予め決まったパラメータが上昇する点にあります。
予め上昇が分かっていれば、その上昇分レッスンを減らしても良くなるのです。
特化で育成していくときにも重要で、足りない行動回数を補う為にも使う事ができます。
追加上昇の値とイベントの発生確率はサポートのレベルを上げる事で上昇していきます。
サポートの育成はプロデュースアイドルの育成に大きく変化を起こす事が出来るのです。
しっかり覚えておきましょう。

特に有名なカードで、発生するイベントの上昇がダンスのみなので、ダンスアイドル育成のお供。
【③アピール&スキルの習得】

オーディションやフェスでは、フェスアイドルがプロデュース内で覚えたアピールを使い参加していく事になります。
このアピールはプロデュースアイドル自身が固有のアピールを習得することが出来るのですが、それだけでは幅を広げる事ができません。
サポートが持つ汎用的なアピールや固有のアピールを習得し、自分だけのオリジナルのアイドルを生み出す事が出来るのです。
また、そのアピールのパワーを上げるスキルもサポートから習得する事ができます。強力なフェスアイドルを生み出すのはもちろん、クリアを目指すにもスキルの存在は必要不可欠です。
スキルやアピールはレッスンやお仕事でで獲得したSP(スキルポイント)を使用する事で習得することが出来ます。
④オーディションでのアピール
これだけではよく分からないかもしれませんが、プロデュースのオーディションではプロデュースアイドルがアピールするだけでなく、サポートアイドルもアピールする事ができます。
そう、育成対象にエピソードを寄せているだけで、実は一緒にユニット組んでオーディションに臨んでいたわけなんですね。
オーディションでは、各アイドルが持つアピールの中から選ばれた3つのアピールから手札のように毎ターン使用していく形で進んでいきます。
アピールは、P(プロデュース)アイドル(※ここから略していきます)が4つ、
一緒に出るS(サポート)アイドル4人が1つずつで計8つアピール手段があります。
サポートは予め決められた高めの倍率のアピールがあるのですが、しかしPアイドルはそれ以下の倍率を初期アピールを③で説明したSアイドルからの習得をしていかないといけないのです。
はい、ここまででお分かりの通り、Sアイドルは初期のPアイドルより格段に強いんです。
しかも、Sアイドルはトレーニングによって初期パラメータが上昇するので、より圧倒的なアピールを出す事ができるのです。

サポートはSRで2倍、SSRで2.5倍を持つので圧倒的な差です。
【まとめ】
如何だったでしょうか。
PアイドルとSアイドルの育成について、そもそも目的が違う事。
そしてSアイドルは唯一プロデュースの開始に介入できるとても重要なポジションであることも分かったかと思います。
次回はSアイドルのオススメのトレーニングを解説していきますので、続けて見ていただき楽しくプロデュースをしてください!