【シャニマスとは?】

アイドルマスターシャイニーカラーズは2018年にリリースされたアイドルマスターシリーズの新シリーズで、283プロダクションを舞台に所属するアイドルを育成していくゲームです。
enzaと呼ばれるプラットフォームからブラウザ上でプレイできる様になっているのが特徴で、スマホの容量を気にすることなくプレイする事ができます。

【原点に戻ったアイマス】

リズムゲームジャンルでのリリースが続いていたアイマスシリーズですが、このシャニマスは原点へ返り、プロデュースでアイドルを育成していくジャンルとなりました。昔のアイマスが好きだと言う人にはオススメのゲームです。

スマホゲームはある一定まで育成できるようになるとワザと失敗しない限りはゲームオーバーにならないような難易度ですが、育成の為のレッスンやオーディションの流行の変化など、運が絡む要素もある為、やりがいのある難易度となっています。

1プロデュースに時間をかけるゲームなので、ボリュームも非常に大きくスマホゲームとは思えないゲームです。

【とにかくイラストが強い!!】

ここがとにかく特筆するべき点です。
これまでのアイマスシリーズと違う、アイマスって言えばの画風を突き破り、可愛く繊細さがあるイラストが特徴です。

大体のスマホゲームのイラストはキャラクターを普通に配置して背景ギラギラみたいな、勿論完成度は高いんだけど可愛いの一言で説明できる様なイラストが多く感じます(あくまで個人的な感想です)

しかし、このシャニマスは敢えて背景にある空間から生まれる雰囲気を演出したりなど、拘って作られており、キャラクター以外にもエモさが出てとにかく魅せるイラストが多いです。(ちゃんと伝わったかな…?)

この正面構図の風野灯織のイラストはツイッターでも話題になりました。
シンプルなのに目を惹かれるイラストになっていますね。
個人的に印象的なイラストの一つ。背景の書き込みの高さは勿論ですが、キャラクターが小さく描かれており、顔を見なくても落ち着いた空間である事を感じます。
風景画なのかなと勘違いするような素晴らしい完成度です。

【どのアイドルも良いと感じられる良質なシナリオ】


現在は23人のアイドルが存在し、6ユニットで構成されています。
ユニットになってしまうと、一人は好きになれないキャラが出てきてしまうものですが、シャニマスは各アイドルのエピソードがかなり深く作り込まれており、とても良いストーリーをしているのです。

ちょっと好きになれなそう…と思っていざプロデュースしてみたらとても良い子だった!と、先入観だけでは分からない魅力に溢れています。

これらの素晴らしいアイドル達がユニットを組み、ユニット同士のシナリオも展開してくれるので、更に魅力満載です。

ギャル系のキャラは苦手だな…と思った田中摩美々。
いざプロデュースしてみると、気遣い出来る子だったりいたずら好きだったり、プロデュースが進むほど印象が変わっていきました。

【もちろん楽曲も素晴らしい!】

シャニマスの楽曲もしっかりユニットのイメージに合っていて、聞けば聞くほどハマっていく曲が満載です。
アイドル系お約束とも言える全員合同の楽曲も、明るく元気になれる曲です。
それぞれ個性が強く出ているので、お気に入りの曲が見つかるでしょう。

如何だったでしょうか。
2.5周年を超え、クリスマスまでに250連可能となるシャニマス。
キャラクター、シナリオ、イラスト、楽曲、ボリュームどれもハイクオリティなゲームですので、これを機に是非プレイを始めてみましょう!